42歳、健康体だった私が、ある日突然ストレスによる「乖離性脳梗塞」で寝たきりになりました。
その経験から「健康」でなければ何もできない！
人生で1番大切なことは「健康投資！！」と思い、これから先の人生を
より穏やかで、より健康に、より楽しく老いるためにレイキティーチャーになりました！
ストレスによる大病で倒れる方を減らしたい！それには、自分で自分を癒す、
自分の身体は自分で守ることが大切です。「健康」でいられることはどれだけありがたいことか♡
私の経験が少しでもあなたの「健康」を考えるヒントになればと思い、自分史blogを書いてます❣
＜自分史blog57＞ある日突然脳梗塞に④～車いすタクシ－でリハビリ病院へ転院～
リハビリ病院へ転院し、初めてのことばかりで心配な事も多かったですが、４人部屋の同室の60代70代の方たちに恵まれ色々なお話を聞くうちに先生や看護師さん、リハビリ担当の方のお話も聞けて少しずつ安心でき、入院生活にも慣れてきました。毎日、午前と午後、何時頃にリハビリがあると伝えてもらい、１日も早く退院したかったので、積極的にリハビリをしていこうと思いました。最初はベッドから起き上がること、ベッド上で足のマッサージなどもしてもらいました。それから立つ、手すりをつたってゆっくり歩く（これが足がなかなか前に出ないんです。最初はすり足みたいな状態でした）あとは発声や言語、お箸で小さなものを掴んだり、移動したり、最初は病室の中だけだったのが、廊下へ出られるようになり、それも距離を伸ばして同じ階の端から端まで行けるようになり、日に日に出来るようになることが多くなることがとても嬉しかったです♪
同室の方のお話を聞くと、皆さん異変が起きてから１日自宅で様子を見ていたそうです。明日になってもおかしかったら、病院へ行こうと。それも自宅の車で病院へ向かっているので、とにかく発症時から時間が経っている方ばかり。そして、脳梗塞（血管が詰まってしまう）や脳出血（血管が破裂してしまう）なので、時間との勝負ですから、やはり後遺症が残ってしまったとの事。私以外は皆さん、歩行器や車いすで、自分で歩ける方はいませんでした。そして60代、70代なので、やはり回復にも時間がかかっていました。半年以上入院している方や一番短くても2カ月入院している方など。半年以上入院している方は転院を繰り返しているとの事でした。私もリハビリの進み具合で退院は決まるとのことだったので、とにかくリハビリ時間以外でも、自分で出来ることはどんどんチャレンジしていこうと思っていました。
転院して一週間程経った頃、友人の面会がOKになりました。ゆっくり歩けるようになっていましたが、まだ顔の表情が強張っていたので、うまく笑うことが出来ませんでした。そんな状態と伝えておいての面会でした。でも、久しぶりの友人との面会に緊張してしまい、元気なところを見せたいと頑張ったせいか、面会途中で顔が痙攣してしまったんです。病室ではなく面会用の個室で会っていたので、すぐに看護師さんが飛んで来てくれて一旦病室へ。先生にも診てもらい、面会はまだ早いとのことでまた面会禁止になってしまいました。来てくれていた友人にも申し訳ないことをしてしまいましたが、看護師さんが説明をしてくれて、帰ってもらうことに・・・友達と話すことも出来ないんだという不甲斐なさから、その時は悲しくてかなりベッドで泣きました。その後、しばらくして突然、面会に来てくれた方の時は病室で無理のないようにならとOKがでました。小学校時代の友達のお姉さんやお母さんなど、どこから私が倒れたことを聞いたの？？とびっくりするような久しぶりの対面の方もいて、突然の面会には驚きましたが、元気な私が脳梗塞で倒れたということを聞き、本当に心配して来てくださいました。先生、看護師さん、リハビリ担当の方、病室の方、面会の方と色々な方からパワーをいただき、少しずつリハビリも入院生活も楽しめるようになってきていました♪
今日はこの辺まで♪最後までお読みいただきありがとうございました✨
明日は発想の転換をし、「神様からの夏休み」だと思えるようになったお話です♪お楽しみに♪
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